性能向上リフォーム
耐震・省エネ断熱・防音 バリアフリーなど、室内の環境性能を整えることで、
地球環境の変化にあわせながら、
快適に、健康に、安心して、思い描いた暮らしを実現するためのリフォームを
「性能向上リフォーム」といいます。
地震に備える
耐震
快適に過ごして
防音・遮音
音を気にしない
耐震
家族みんなが安心
バリアフリー
耐震リフォーム
耐震リフォームを検討したほうがいい場合として、
・1981年6月以前の建物 (旧耐震基準)
・家の一面にだけ大きな窓があり、壁が少ない
・地震によるダメージを受けたことがある
・大きな吹き抜けがある木造建築
などがあげられます。
耐震リフォームを行うことで、安心して暮らすことができるのはもちろんのこと、資産価値が上がる場合もありますし、所得税の控除や、固定資産税の減額などが受けられる場合もあります。
省エネ断熱
毎日の生活の中で、
・冬は脱衣所が寒いので、ヒートショックが心配
・夏冬の冷暖房費が高い
・冬、窓などにできる結露が気になる
・夏は一日中熱が家の中にこもる
といったようなお悩みがある場合は、断熱リフォームを検討してみてください。
現在は、地球温暖化の影響もあり、夏の暑さも深刻です。
夏の防暑対策として、天井の断熱リフォームを行うことで、夏の日射の影響による室内の温度上昇を緩和することができ、熱中症の予防につながります。
また、断熱することで一年を通し心地よい快適性をつくり、併せて、結露を発生しにくくすることで家自体を長持ちさせます。その上、光熱費の削減、エコな生活の促進につながります。
防音リフォーム
防音リフォームを検討したほうがいい場合として
・外から音がうるさい、気になる
・楽器を演奏したい
・小さな子どもがいる
・ペットを飼っている
場合などがあげられます。
防音工事は、防音したい音の種類によって工事の内容が違うため、目的に合わせた工事を行わないと正しい効果が得られません。
どういった目的で防音リフォームがしたいのか、担当にお伝えください。
目的にあった防音工事をおこなうことで、
・外からの音が気にならなくなった
・生活音が漏れることにも気を使わなくてよくなった
・好きな楽器を好きな時間に演奏できる
などのメリットがあります。
バリアフリーリフォーム
毎日の生活の中で
・浴室やトイレで、立ったり座ったりするのがつらい
・敷居の段差につまずいて転んでしまった
・車椅子が使えるようにしたい
・玄関の上り下りがつらい
といった、悩みはありませんか。
住まいをバリアフリーにすることは、高齢者はもちろん妊婦さんや小さなお子さまにとっても有効です。自宅での事故のリスクを減らせ、心理的な負担も軽くなると思います。
内装リフォームと同時にすすめることをおすすめします。
耐震改修リフォームは、住宅の壁をはがして「筋交い」や「構造用合板」を入れる工事になります。 断熱リフォームには、「外張断熱工法」「充填断熱工法」「内張断熱工法」とあり、方法によっては壁紙をはがさず行えるものもありますが、内装リフォームと同じタイミングで施工することで選択の幅がひろがりますし、屋根や壁、床下などに断熱材を施工すれば、光熱費を抑えられる効果が期待できます。
また、防音リフォームも目的に応じて、部屋全体か壁・床・窓など部分リフォームかが変わってきますが、床などの場合はフローリングを剥がしての工事となります。
そのため、内装リフォームでフローリングを張り替える際や、間取りを変えるときなどに一緒に工事することで別々に行うより費用も抑えられます。
「もしもに備えたい」「電気代などのランニングコスト抑えたい」「ヒートショックが心配」「バリアフリーにしておきたい」など、なにかお悩みがあれば、ぜひ相談してください。
家族みんなが、ずっと安心安全に住み続けられる住まいについて、一緒に考え、必要なことがあれば、ご提案させていただきます。