施工事例
茨木市でトイレ入替工事をさせていただきました。タンクレストイレで室内ひろびろ!
茨木市でトイレ入替工事をさせていただきました。
過去にもトイレのリフォームを行ったこともあるが、トイレの耐用寿命が10年と言われることもあり、既存のトイレも長く使用してきたので耐用寿命についての懸念点なども踏まえ、そろそろ取替時かとご相談いただきました。
この際なのでできるだけ室内もスッキリ広くしたいとのご要望もいただきました。
工事の概要
施工箇所 | 内装全面 |
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工期 | 1日 |
費用 | 55.9万円 |
使用商材・建材 | LIXIL/サティスS/リトイレ・サティスSタイプ ストレート手洗器付・クッションフロアー/サンゲツHフロア1.8㎜厚
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まず下記写真が着工前のトイレになっております。
一般的なトイレとなっています、お客様がご高齢ということもあり、壁には手すりの設置もされています。
ここから今回はタンクレストイレに入替えながらも、手洗い器は欲しいとのことでした。
止水から行い、便座を取り外し既存タンクの給水管を取り外した後にタンク内の水抜きをしてからタンクを取り外すといった作業から始まります。
そして新しく取付けましたトイレはタンクレストイレのLIXILサティスSとなります。
タンクレス型はその名の通りタンクがないため、見た目にすっきりとしており、圧迫感がないのが特徴です。
これにより、トイレの空間を広く感じられるとともに、スタイリッシュな雰囲気が漂うようになる為オススメの商品の一つになっております。
タンクレストイレ「サティスS」の取付けで空間をたっぷり確保
それでは着工後のトイレとなります。
今回の工事に当たり、トイレの後ろにありました収納棚はそのまま再利用させていただきました。クリエペール柄と既存の淡いうぐいす色の棚がマッチしています。
タンクがなくなったスペースにトイレを寄せて設置することで、かなりの広々感が実現されました。収納棚の再利用は、機能的な収納スペースを確保しつつ、無駄なコストを削減できる良いアイディアですね。
更に今回元々手洗い器付きだったタンクを撤去した為、新しく壁付き手洗い器を取付け従来の利便性を維持することができました。
通常トイレ室内に新しく単体の手洗い器を取付けようとした場合、給排水の工事が大変です。
そういった際にはトイレとセットになった手洗い器が検討されます、トイレ既存の給排水を利用して手洗い器を設置でき、工期も短くできる為おすすめしました。
内容としては、給水は分岐して排水は合流する為新たな給排水工事は不要となっています。
そして今回手洗い器の取付けを強化する為にしっかり壁に下地を追加し、安定性を確保しました。
床は既存の大理石調のクッションフロアをそのまま使用し、高級感を保ちつつ、トイレ全体が落ち着いた雰囲気になりました。今回の工事ではクッションフロアを流用しましたが、トイレの入替工事の際にはせっかくのタイミングなので同時にクッションフロアを新調するお客様を多くいます。実際トイレの入替時に合わせるのが一番スムーズに工事も進む運びとなります。
手すりも再利用し、お客様との相談を通して必要なものを取り入れることで、機能性や利便性を損なわずにトイレ全体がスッキリと広がりました。
これにより、お客様の要望がしっかりと叶えられ、トイレが新しい魅力ある空間となりました。今後もお住まいに関する悩みやご要望がございましたら、いつでもお気軽にご相談ください。お手伝いさせていただきます。