施工事例
寝屋川市で水廻り改修工事をさせていただきました。浴室が広がりゆったりくつろぎ空間に!
寝屋川市で水廻り改修工事をさせて頂きました!
今回はその中でも浴室の施工写真の掲載となります。
浴室での内容は、在来タイルの浴室からユニットバスへの改装をご相談頂きました。
在来工法は家の柱や壁の構造をそのまま浴室に使用している物を指します。
浴槽の耐用年数は、およそ20年~30年と言われている為、築年数が20年~30年程度家にお住まいの方は浴室のリフォームが必要とされることが一般的です。
工事の概要
施工箇所 | 浴室 |
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工期 | 8日 |
費用 | 107万円 |
使用商材・建材 | TOTOサザナ・LIXILピアラ・クロスCFサンゲツSP
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今回はTOTOのサザナを提案し、快適性とデザインの向上に焦点を当てました。
下記写真は着工前になります。
現調時に仕上りの高さを事前に確認し、ダクトが抜けるかどうかを判断します。
施工前の仕上り位置の確認が重要になります。
京阪ホームでは基本的に、お見積りの前に必ず現地調査を行っています。
現地調査のタイミングで丁寧に現場の状態や施工時のことを考え、しっかりと見積もりを作成し、お客様が安心した状態で提案が出来る様心がけています。
今回は換気ガラリの穴を利用して換気扇のダクトを抜いていく事となりました。
ユニットバスの高さも調節し穴の開口に合わせていきます。
そして着工後の写真になります。
全体的に白を基調としたデザインの為、明るくかなり浴室内の印象が変わりました。
見た目の印象だけでなく、施工前では浴槽を壁までいっぱいまでスペースを取っていませんでしたが、今回の工事により浴槽のスペースをめいっぱい取る事ができ、広々とした空間が生まれました。
更に施工前の浴槽と比べたとき、浴槽の広さだけでなく段差、ステップがある事で半身浴に最適な他、出っ張りがある分お風呂に貯めるお湯の量が少なくて済むので節水にも貢献します。
加えてサザナはたくさんの工夫が施されたほっカラリ床を採用しています。
床表面には特殊処理が施されており、親水効果で汚れと床の間に水が入り込む為ブラシなどを使用したお掃除もかなり楽になります。そもそも汚れ自体も付着しづらく軽い掃除で汚れが落ちるのでその点も大きなメリットと言えるでしょう。その他、サザナの床は内側がクッションになっているので、やわらかく膝をついても痛くない、冬の寒い時期でも2つの断熱層により床がヒヤッとしないなど、多くの工夫があります。
昔ながらの浴槽は幅が狭い分深さがありましたが、この様に浴槽部分を広く持つことで施工前と比べるとかなりゆったりと湯船に浸かり、くつろげることが可能となりました。
この他にも、お客様のご要望に沿って手すりや水栓での機能性向上も図ることができました。
今回給湯器は既存の製品を流用しました。
給湯器の流用に伴い、壁付きリモコンも既存のままですので使い慣れた操作感のまま安心してお使いできます。
浴室リフォームの際にはタイミングを合わせて給湯器も一緒に入れ替えるお客様も多くいます。
そして外部の換気ガラリの仕上りです、パネルを貼って穴を加工しました。
以上が今回の工事となります。
サザナの大きな特徴としては上記でも説明しています通り、お掃除がラクになるというポイントがあります。
入浴後にお掃除が手間になるという理由から、サザナを選ぶお客様は多くいらっしゃいます。
お客様からは、浴槽が広くなってゆったりとくつろげる様になった点が特に喜ばれていました。
この浴室他にもこの現場では、洗面化粧台の取替や内装工事もさせて頂きました。
今後もお住まいに関するご相談や悩みがございましたら、京阪ホームにお気軽にお知らせください。お手伝いさせていただきます。