高槻市で床の改修工事をさせて頂きました。

以前も廊下の床の改修工事をし、以前の工事の時に担当と職人さんを気に入って頂き、

今回キッチンの床の改修工事をご依頼頂いたリピート案件になります。

いつもご依頼頂きありがとうございます。

ダイニングキッチンのお部屋の床をやりかえていきます。

既存の床を解体します。

解体すると床下の基礎部分が見えます。

基礎、束石、床束、大引はそのまま利用します。

床束や大引に傷みや腐りがなければそのまま再利用し、あれば補強交換致します。

土台の上に根太を打ち、その間に断熱材を敷いていきます。

写真の水色部分が床断熱のスタイロフォームと呼ばれるものです。

床の断熱の種類はたくさんありますが、よく使用されるのがこのスタイロフォームです。

厚みも様々あります。

もちろん厚い方が断熱効果の期待できますが、

お家によって取り付けできる大きさも違いますので何でも敷けるわけではありません。

今回はスタイロフォーム30厚を使用しています。

この上に合板を打って、クッションフロアで仕上げて完成です。

床下が気になられていて改修工事をご依頼頂きましたが、

躯体部分に傷みも腐りもなくしっかり乾燥されていたので安心して頂けました。

この床を解体し、床下が見えている状態で更に補強もさせて頂いています。

補強もやり方はお家の構造によって異なります。

解体しているこのタイミングでないとしにくい事は一緒に補強をさせていただきます。

構造のこともぜひ私たちにお任せください。

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