トイレを安全なバリアフリーにリフォーム！

お客様よりトイレと洗面台のリフォームのご相談をいただきました。

今回掲載している写真はトイレ施工中の写真になっております。

本工事ではトイレ本体のみの取替えではなく、トイレ室内全体も含めた改装工事となりました。

トイレの出入口より、かなり下がっていた床をかさ上げして段差を解消し、

廊下からバリアフリーになるようにリフォームさせていただきました。

写真は根太(ねだ)を組んでいるところです。

部材を支えるための下地を根太といいます。

扉から大きく段差が出来てしまっているところを、

この根太で底上げして高さの調節をしたところに、表層となるフローリングを貼ります。

体が動きづらい状態でトイレを使用していると、思いがけず床を汚すことがあるため、

掃除しやすく、濡れても滑りにくい材質を使用させて頂きました。

便器の入替の他に、新規で手すりも取り付けし、今後も安心してご利用していただけるようになりました。

長年、使われてきた和式トイレを、洋式トイレにリフォームされるお客様も増えています。

「体が動きづらくなる前に！リフォームする気力があるうちに！」と、

老後に備えてリフォームされていらっしゃいます。

トイレのリフォームや手摺りの設置は、条件付きではありますが、

補助金「子育てエコホーム」の申請が可能ですので、

給湯器や水栓と組み合わせて、上手にご利用されるお客様が多いです。

リフォームのご相談以外に、補助金の申請についても、どうぞお気軽にご相談ください。

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