現場ブログ
リピート9回目は、ベランダ土間リフォームでした【交野市】
これまでに京阪ホームで、給湯器・屋根の葺き替え・畳・トイレ等、
8回リフォームをさせていただいたお客様です。
9回目となる今回は、ベランダのひび割れをご相談いただきました。
ベランダにひびが入る原因の多くは経年劣化です。
ベランダは紫外線を浴び続けているので、塗膜が劣化して、ひび割れを起こしてしまうためです。
ベランダは、雨水にさらされる時間が長いのも原因のひとつです。
ベランダは人が歩くように設計されている為、なるべく平坦に作られています。
そのため、水はけが悪い状態にあります。
水に浸っている時間が長い分、劣化が早くなってしまいます。
これらの理由から、写真のような状態になってしまっていました。
ベランダのひび割れを放置して、浸水すると雨漏りとなって内部に侵入し、
鉄骨のサビ、コンクリートの割れ、内部鉄筋のサビを発生させてしまいます。
木造ならカビなどを発生させます。
腐食して、ベランダの床が崩れたり、落下したりするとたいへん危険です。
早めにリフォームすることで、被害を最小限にすることが大切です。
早速、物干し台を移動し、室外機4台を浮かせて、土間の亀裂を補修リフォームしました。
今回は、サラセーヌをウレタン密着工法で4回塗りしてグレー色にリフォームしました。
サラセーヌは伸長性、耐久性に優れたウレタンゴムの特性を生かした高機能な建築防水システムとして、
ベランダや屋上のほかプールサイドまで広範囲に使用され、建物の長寿命化に貢献します。
塗装後の写真がこちらです。
大切なお住まいを守る、丁寧で適切なメンテナンスリフォームの仕上がりに、非常にご満足いただけました。
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