丁寧なパテ処理で、クロスを綺麗にリフォーム！

マンションのリフォームをご依頼いただきました。

キッチン・浴室・洗面化粧台・トイレ・内装…と全面のリフォームです！

本日は、クロスのリフォームでした。

写真は、クロスを貼る前にパテ処理をしているところです。

パテ処理とは、下地のボードの段差や繋ぎ目、釘やビスの穴をふさいで平らにするために、

「パテ」という粘土のような充填材料で埋める作業の処理のことです。

このパテ処理が、クロスの仕上がりにかなりの影響を与えます。

綺麗に平らにしなければ、デコボコ感がそのまま表に出てしまいます。

見た目が美しくありませんし、気泡が入ってクロスがすぐに剥がれたり、強度が保てずに破れたりします。

本日も丁寧にパテ処理をほどこし、クロスが綺麗に仕上がりました。

白いクロスをお選びいただきましたので、自然光や照明光をよく反射し、明るく開放的なお部屋になりました。

丁寧な下地処理で仕上がりに差がでます！

写真は、表層のフローリングを解体して、下地の状態にし、

下地処理を行う前にしっかり掃除をしているところです。

始めにゴミや砂をホウキで取ったあとは、吸引力の強いクリーナーで綺麗にします。

下地処理とは、床材を貼る前に行う作業のことで、デコボコを無くして平らにし、

接着剤の付きを良くするための大事な工程です。

下地がデコボコな状態のまま床材を貼ってしまうと、

継ぎ目が浮いてくるなど、仕上がりに影響が出てしまい、綺麗なリフォームができません。

このたびはコンクリートの下地ですので、しっかりと床を掃除した後、ひび割れやデコボコに 、

下地調整剤をヘラとコテで埋め込んで硬化させ、隆起した部分は研磨して、

しっかりと乾かしてからフローリングを貼りました。

キッチンの床でしたので、耐水耐湿性に優れた速乾タイプの下地処理材を使用いたしました。

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