タイル貼りの在来風呂から、最新のシステムバスへのリフォーム現場でした。

工事の途中でお客様からご相談をうけました。

「屋根の瓦がズレていると訪問販売の人が言ってくるので、ウソか本当か見て欲しい。」との事でした。

屋根のリフォームは、私の得意とする分野のひとつです。

上がって診断をしたところ、経年による漆喰の劣化はあるものの、

現状で指摘するほどのズレも無く問題なしでした。

写真を撮影し、お客様にお見せしてご安心をいただきました。

その写真がこちらです。

屋根の上は、お客様がご自分の目で確認できませんので、いい加減な事を言う悪質業者が増えているようです。

「放置すると雨漏れする」などと、不安を煽るように言われたとのことでしたが、

そのような劣化はありませんでした。

工事の途中でご不安を解消する事ができ、たいへん喜んでいただけました。

悪質な業者は、「屋根がズレてますよ」と善意のフリをしてトークし、

点検や修理を了承すると、屋根に上ります。

このとき屋根をわざと破壊し、修理箇所を作り上げる業者が多数報告されています。

特に、業者がよく話に出す「板金」や「釘」は屋根の頂上にあって滅多に見えないはずなので、

それが見えたという業者には、ご注意ください。

浴室リフォームでは、タイル貼りのお風呂から、システムバスにリフォームすることで、

冬のヒヤッと感が解消されるとともに、

浴槽のサイズもかなり大きくすることができ、こちらも喜んでいただけました。

浴室は【LIXILシステムバス　リノビオフィット 1115サイズ　タイプN 】をお選びいただいております。

最新の設備で快適な入浴が可能になる、人気の商品です。

ご要望を、おうかがいする中で、

給湯器と洗面化粧台のリフォームもご相談をうけ、

ご提案させていただいたところ、これらもご契約いただきました。

洗面化粧台は同じくLIXIL製の洗面化粧台「PV750」です。

「使い勝手を追求した機能とデザインで毎日心地よく」が実現すると人気の商品です。

今回のリフォームでは予定になかった屋根診断が生じましたが、

私自信が屋根に上がりましたので、スケジュールどおりに完工することができました。

今後はキッチン等のリフォームも検討されているとのことで、

その際も「ぜひ、まかせたい」と、工事後に嬉しいお言葉をいただきました。

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