施工事例
高槻市での勝手口封鎖工事！使わない勝手口を塞ぎ防犯性アップ
この度のリフォーム工事で家の裏側についている勝手口を封鎖する工事になります。
使わない勝手口が防犯上気になると施主様からのご依頼になります。
見事に勝手口がなくなっているのが画像でわかると思います。
工事の手順としましては
・勝手口の撤去
・大工の下地工事
・ラスカット貼り
・左官モルタル塗り
・外壁塗装工事
・内部キッチンパネル工事
このような流れになります。
工事の概要
| 施工箇所 | 勝手口封鎖工事 |
|---|---|
| 工期 | 3日 |
| 費用 | 14万円 |
| 使用商材・建材 | 大工工事・左官工事 |
勝手口解体工事
勝手口の解体作業中になります。
ビスで止まってる部分を外していく作業になります。
実は写真のような勝手口は簡単に解体できてしまいます。
ラスカット下地工事
左側の写真が勝手口解体後の写真になり、右側の写真が下地を作った状態になります。
この木枠にラスカットを止めるビスを打ちます。
開口部を採寸して下地を作っていきます。
集塵機を使い木くずが飛び散らないようにして木材をカットしていきます。
施工の時最後に掃除をするとはいえ出来るだけゴミが出ない施工を京阪ホームでは心掛けております。
ラスカット貼り
無事ラスカットの施工が完了いたしました。
ちょうどのサイズにラスカットをカットしていますが雨水の侵入を防ぐためコーキングで周りを処理します。
この作業を行わないと雨水が浸入する可能性があります。
見えない所までしっかりと施工していきます。
コーキングの処理はビスの部分にもします。
この処理をする事でビスの錆を防ぐ事ができます。
施工をする場所にはしっかりと養生もして行います。
家の内部にも下地としてベニヤ板を貼り、その上にキッチンパネルを貼りました。
キッチンパネルの周りにもコーキングを打たせていただきました。
解体工事からここまでの作業で1日目の施工は終了します。
ラスカットの上にモルタル施工
ラスカットの上にモルタルを塗っていきます。
しっかりと塗代をつけれるようにラスカットを貼っている位置も調整しています。
塗代が無いと薄塗になってしまいひび割れの原因になります。
キレイにモルタルを塗り付けると2日目の作業は完了です。
外壁塗装工事
最終日に外壁の塗装を行い施工は完了します。
前日までの養生とは変わり塗装用の養生にかわっています。
新しく塗った部分は色が変わっていますが、元々の勝手口の面影は無くなりました。
このように3日間の工事で勝手口は封鎖できます。
勝手口はガラス面も多くドアとしても頑丈ではありません。
使わない勝手口の防犯性が気になっている方は
京阪ホームまでご相談下さい。
