施工事例
レンジフード・キッチンパネルを再利用!キレイなキッチンに仕上がりました。
高槻市でキッチンの入替工事をさせていただきました。
今回の施工は施主様のご希望でできるだけやすくキッチンを入れ替えたいとのご依頼があり、出来る限りの事をさせていただきました。
またスライド型の引出は外せないとの事で開き戸は使えません。
本来は開き戸の方が金額が安くなります。
お客様のご希望を叶えつつ金額を抑えるのが今回のリフォーム工事のポイントになります。
- 壁のキッチンパネル再利用
- レンジフードの再利用
この2つを再利用させて頂きました。
工事の概要
施工箇所 | システムバス・洗面脱衣所 |
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工期 | 5日 |
費用 | 100万円 |
使用商材・建材 | TOTOサザナ1116 洗面 トクラス エポック
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まずは施工前後の写真を見比べてみましょう
これが施工前後の写真になります。
レンジフードの取付を見て下さい。
施工前は吊戸棚とフラットなのに施工後はレンジフードが一段上がっていますよね。
これには理由がありまして
消防法により火元よりレンジフードは80cm以上離さなければいけません。
しかし施工前の取付方では80cmの距離を取れていませんでした。
元々スライド幕板(サイズを調整できる幕板)で取付けていたので
今回のキッチンリフォーム工事で消防法に適した形で取付けさせていただく事にしました。
多くの場合隠れている所にはキッチンパネルがない事がおおいのですが
今回はレンジフードの裏側までキッチンパネルが貼られていたので
継ぎ足す必要なく取付する事ができました。
キッチン解体後はパネルもキレイに掃除してから設置します
キッチン取付前はキッチンパネルも再利用の為
洗剤で油汚れも全て落とし新しいキッチンを据え付けても違和感がないぐらいにキッチンパネルを磨きました。
仕上がりをみてキッチンパネルが再利用したように見えますか?
自然な感じで全て新しくしたような雰囲気になっていますね。
再利用の商品がある場合はできるだけキレイにしてから作業を進めていきます。
もし再利用とわかるとしたら、レンジフードの下側を見て下さい。
白い点が見えますね。
これは元々のキッチンに対してレンジフードを取り付けていた場所になります。
そのままにしていたら不細工です。
コーキング補修でも悪くはないのですが、今回はビスキャップを使い元々のビス穴を塞ぐ事にしました。
京阪ホームではこのようにお客様が再利用したい商品がある工事にも対応できます。
お気軽にお問合せ下さいませ。