施工事例
高槻市で室内室外に手すり新設工事
今回のリフォーム工事はご自宅の「玄関」「階段」「玄関ポーチ」への手摺の取付工事になります。
年々手摺の必要性を感じるようになってきてたようで今回の手摺取付工事をさせて頂く事になりました。
お客様とのお付き合いは3年前に、洗面台や給湯器の工事をさせていただいた時から始まり、ご自宅の事をお任せいただけるようになりました。
工事の概要
施工箇所 | 玄関・階段・玄関ポーチ手摺新設 |
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工期 | 2日 |
費用 | 18万円 |
使用商材・建材 | 手摺:Panasonicベリティス丸棒 LIXIL グリップライン トップベースT-8/φ38手すり |
手摺設置前
こちらが室内の手摺設置前の写真になります。
このように手摺がない住宅も多く、築年数が長い住宅では手摺はなくほとんどのお客様が新たに手摺を設置するリフォーム工事を行います。
昔は気にならなかった玄関の高さも、階段の段差も気になるようになってきます。
外部のアプローチ部分も階段になっております。
今回のリフォーム工事ではこのような段差のあるところに手すりを新設していく工事になります。
手摺が必要になる場所はまずは段差のある部分になります。
その後平坦な所に手摺が必要になってきます。
お客様が選ばれた手摺の設置位置と直径
手摺の設置は通常75cm~85cmと言われております。
今回のお客様はご夫婦揃って身長が高いご夫婦でしたので、打合せで90cmの所に設置する事が決まりました。
また手摺の直径も28㎜~32㎜を選ばれる方が多いのですが35㎜をお選びになられました。
手摺の取付の高さや直径はしっかりと握る事ができるかが重要になります。
手摺新設工事施工中【室内】
手摺の設置をする前にまずは手摺を取り付ける場所の確認を行います。
水平器などを使い住宅の状態を確認していきます。
確認後まずは手摺のベースになる部分の加工をしていきます。
今回のご自宅は周り階段になっている為、ベースも寸法を測りちょうどのサイズに切り分けていきます。
細かな加工はこのように手作業で行います。
手作業も加えちょうどになるサイズに切り分けた手摺のベースをこのように取り付けていきます。
このような工程で仕上がった手摺が以下の写真になります。
手摺新設工事施工中【アプローチ】
玄関アプローチの手摺の取付も室内と同じく90cmの高さで設置させていただきました。
外部の手摺も設置位置を決めてから施工していきます。
階段に手摺を設置する際はどこに取り付けるかで階段の幅が変わります。
幅が変われば昇り降りの間隔がかわります。特に玄関アプローチは物の出し入れの時に使いますのでお客様との打ち合わせが大事になります。