施工事例
限られた収納スペースをクローゼットに!提案リフォーム【高槻市】
高槻市でウォークインクローゼットのリフォームをさせて頂きました。
収納の量や空間の形状を考えてプランニングをしご提案いたしました。

工事の概要
施工箇所 | ウォークインクローゼット |
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工期 | 3日 |
費用 | 25.5万円 |
使用商材・建材 | Panasonic:建材 |
施工前は納戸でした




【施工前】
施工前は3帖ぐらい納戸でした。タンスなど家具を置いて収納されてました。
写真の家具など扉があるものは出し入れしにくく収納しやすい形がご希望でした。
イメージパースでご提案

今回お客様にもイメージして頂きやすいように立体のパースを何パターンかご準備いたしました。
空間をイメージしやすいのでおすすめです。
収納する物も考えながらお打ち合わせを進めていきます。
工事の納まりもこのイメージパースで確認してもらうことがあります。
今回は窓と枕棚が被り、窓枠内に下地造作が必要でした。絵にすると窓まわりの納まりもご確認頂けました。
入口の引違い戸は既存のまま、この引違い戸を利用して廊下からでもすぐ出し入れできるような形状の可動棚をご提案しました。
まずは家具を移動します


大工工事

養生をして工事スタートです。
下地の位置を確認して墨を打っていきます。
『墨を打つ』とは建築用語で工事の基準になる印を付けることをいいます。


間仕切り替えや壁下地を造作していきます。枕棚を固定するために壁下地は大事な施工になります。

枕棚をコの字の形で取り付けていきます。
しっかり水平になるようにレベルをとります。
枕棚の下にハンガーパープも取り付けします。

間仕切り壁を立てると天井点検口に干渉するため点検口を移設します。
新しい開口部分を電動ノコギリでカットします。
クズが目に入らないよう注意しながら進めます。
この後、天井壁のクロス貼り替えて完成です。
床は既存のままになっております。
完成


ウォークインクローゼットが完成しました。
枕棚をコの字に取り付けて余ること無く収納することができます。
あまり奥行きがあると使い勝手が悪くなるので奥行きは40cmにしています。
ハンガーパイプに服をかけて、服の下部分が余ってくるので市販で売っている引き出しなどを置いて収納をカスタマイズする計画です。
可動棚には小物を収納する予定、お好みのカゴを置いたり、バックを置いたり、棚の高さも変えられるので自由度は抜群です。
よりたくさんの収納ができるように、出し入れしやすく使い勝手のいいようにプランニングをいたしました。
お家によって収納の物や量が違います。お家の必要な収納をどう収納し整理できるかをお手伝いできればと考えております。
ぜひリフォームをきっかけにお家の整理整頓はいかがでしょうか。
