施工事例
玄関ポーチ タイル貼り替え
高槻市で玄関ポーチの貼り替えをさせて頂きました。
お客様が店舗へご来店頂き、お話しがはじまりました。
施工はすべて職人さんの手作業で行います。
作業風景もご覧ください。

工事の概要
施工箇所 | 玄関ポーチ |
---|---|
工期 | 2日 |
費用 | 19万円 |
使用商材・建材 | タイル:LIXIL ニューイナフロア100角 |
施工前のタイル

before
よく見ると経年劣化による端のタイルが浮いています。
これぐらいの浮きでも引っかかって転倒の恐れがあり、
メンテンテナンスが必要です。
一部の貼り替えもできますが今回は同じ面の部分をすべて貼り替えしていきます。

浮いてます・・・

浮いてます・・・

剥がれてしまっています!!!
施工の様子

まずは既存のタイルをすべて斫り、撤去していきます。
写真はすべて斫った後の様子です。
タイルを斫る時に使われる道具はハンマードリル
ハンマードリルでキレイに早く斫れます。
斫りの作業を雑にしてしまうと仕上がりに影響を与えてしまうかもしれないので丁寧に進めます。
モルタルで下地をつくります。




既存のタイルを斫りましたらタイルの下地補修をします。新しいタイルをキレイに貼るために大事な作業になります。
モルタルで調整しながら形状やレベルを見ながら造っていきます。
まず端のR部分の形を造り、踏み面全体を整えています。
整えている道具は左官鏝(コテ)と呼ばれるもの。簡単そうに見えてキレイに仕上げるのには職人さんの技術が必要になります。
全体的にモルタルを鏝で広げていきます。立ち上がりは木枠で抑えています。
タイルを貼ります

モルタルの上に新しいタイルを貼っていきます。
R部分など細かいところもタイルをカットして貼ります。
タイルのカットはサンダーと呼ばれる道具を使用します。
このR部分をキレイに仕上げるために細かくカットして割り付けしていく繊細な作業になります。
目地を合わせてミリ単位で調整が必要になります
すべての新しいタイルを貼ったらタイルに目地を入れていきます。
目地埋めには写真に写っているゴム鏝を使用しています。
タイルにキズがつかないようにする鏝になります。
タイルは以前と同じような100角のタイル
似たようなタイルを探してご提案しました。
今回はLIXIL ニューイナフロア100角 22番を貼りました。
目地を拭き取り完成です

タイルの目地材はただ拭き取るだけと思っていませんか?
拭き取りはタイミングが重要になります。
目地材が半乾きになった状態で拭き取りますが季節や気候によって変化します。
職人さんの感覚がだ
まとめ
弊社は外構工事も今します。外構はいろんな施工方法や納まりがあります。
今回はタイルの貼り替えを2日間でさせて頂きました。
お家もお困り事は室内でも屋外でも京阪ホームにお任せください。
