施工事例
洗面化粧台と洗濯機の位置を替えました【吹田市】
吹田市でマンションの全面リノベーションをしました。
そのリフォーム工事の中で洗面脱衣所の工事をご紹介します。

工事の概要
施工箇所 | 洗面脱衣所 |
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工期 | 3日 |
費用 | 56万円 |
使用商材・建材 | 洗面化粧台:LIXIL EV 物干し:川口技研 ホスクリーン |
まずは図面をご覧ください

施工前


入って左側が洗濯機置場で正面に洗面台が設置されてました。
収納ができるように可動棚が2箇所、造作で造られていました。
収納は多くで良いですが扉で隠したい、洗面化粧台と合わせて収納ユニットにしたい、見た目スッキリしたいとのご要望でした。
洗濯パンの汚れも気になっていたので交換とご要望、洗濯水栓を移設するので洗濯水栓も一緒に交換します。
床はクッションフロア、壁天井はクロス仕上げで貼り替えます。
入口建具は既存のまま使用します。
完成


造作で造られていた可動棚部分はすべて撤去。
洗面台横にあった可動棚の奥部分にデットスペースの空間があり少しでも洗面脱衣所の空間を広げることができました。
洗面化粧台と洗濯機の位置を移設、交代して使いやすい位置に。
収納は洗面化粧台と一体になったのでスッキリとした空間になりました。
【LIXIL EV】
新しい洗面化粧台はLIXILのEV 幅750 奥行き560 扉柄:グロスホワイト(鏡面仕上げ)を選定
ミラーの下辺りから洗面水栓があり、水栓まわりに水が溜まりにくく拭き掃除の手間が楽になります。
シャワーに切り替えでき、ホースで引き出すこともできます。
キレイアップカウンターと呼ばれるカウンターは一体成型のカウンターで立ち上がりとの継ぎ目がなくさっと拭きやすい形状になっています。
水がスムーズに流れるナイアガラフロー方式のボウル。素材は人造大理石(ポリエステル系樹脂)です。
引き出しタイプで収納した物の出し入れがしやすい形状です。

【室内用物干し】ホスクリーン
雨や花粉や黄砂で外に干せない(泣)共働きで留守中に外に干しっぱなしにできない(泣)
もっと部屋干しスペースを増やしたいと希望される方が増えています。
今ではいろんなメーカさんがいろんな物干しユニットの商品を販売しています。
今回は見た目もスッキリ、そのままでもデザイン性の高い物干しユニットを設置しました。
川口技研の『ホスクリーン』という商品です。
ホスクリーンの中には脱着式や固定式、サイズも色もたくさんあり、生活動作やお部屋に合わせてご提案させて頂きます。
今回は室内用ホスクリーンBAR型の固定式室内物干し(ホワイト)を選定
洗面脱衣所はホワイト色でまとめられた空間で統一感のあるようにしました。
高さも邪魔にならない高さにしました。
洗面脱衣所のリフォームは一部です。
今回、マンション全面リノベーションの洗面脱衣所部分のリフォームをご紹介しました。
お部屋によってご家族やご自身の生活動線を考えながら間取り、水廻り機器、仕様などを選定され
リフォームの満足度を高くするお手伝いができれば幸いです。
