施工事例
念願の追焚き機能付きのシステムバスへ!高槻市で給湯器・浴室入替工事をさせていただきました。
高槻市で給湯器とシステムバスの工事をさせていただいたのですが
この度のお客様は約1年前にキッチン周りをリフォームさせていただいたお客様です。
京阪ホームには高槻店があるので通常では高槻から伺わせていただくのですが、前回のリフォーム工事でご好評をいただき、再度担当させていただく事になりました。
工事の概要
施工箇所 | システムバス・給湯器 |
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工期 | 3日 |
費用 | 100万円 |
使用商材・建材 | システムバス:TOTO HTシリーズ 給湯器:リンナイ 24号エコジョーズ フルオート |
リフォーム前のお風呂では落し込みと言われる水栓から浴槽にお湯を貯めるお風呂でした。
今回のリフォーム工事では風呂アダプタ―から直接お湯を貯める事もできるし、追炊きもできるようにさせていただきました。
追炊きについて触れたいのでますは給湯器のリフォーム工事からご紹介させていただきます。
追炊き給湯器だけで追炊きできない!
施工前の給湯器
施工後の給湯器
施工前の給湯器も追炊き機能がついている給湯器になります。
追炊き配管もあります。
ただ元々のお風呂では追炊きではなく落し込みでお湯を貯める形になっていました。
元々のお風呂は新築の頃からのお風呂で、今までリフォーム工事をしていませんでした。
給湯器は一度入れ替えているとの事です。
そして給湯器を入れ替える時に、近い将来にお風呂のリフォームをしたい。
その時は追炊きができるようにしたいとのご希望を伝えたそうです。
そこで追炊き可能な給湯器で配管も仕込んだとの事でした。
準備をしていたもののそこから長年お風呂のリフォームをしなくて、今回のリフォーム工事になりました。
お客様のご希望でリンナイ製のエコジョーズフルオートを設置させていただきました。
給湯器のフルオートってなに?
給湯器には「オート」「フルオート」「プレミアム」と種類があります。
今回とりつけさせていただいた「フルオート」にはどんな機能があるのでしょう?
- 湯量を検知できる
- 配管洗浄機能がついている
オートタイプの給湯器との大きな違いはこの2点になります。
湯量が検知できるとどんな便利な事ができるのでしょうか?
湯量を検知できる事により長時間湯舟に入っていると、キッチンのリモコンにお知らせする事ができます。
湯舟で倒れていても家族に直ぐにお知らせできるので安全面の高い給湯器と言えます。(リモコンによる)
そして湯量を検知できる事によりお湯を捨てている時に湯量を検知し、一定のお湯で配管を洗浄する事ができます。
追炊き管にたまる汚れを防止する事もできますし、次に入れるお湯をキレイなお湯で貯める事ができます。
オートタイプの給湯器では追炊き配管に古いお湯が溜まっています。
キレイなお風呂のお湯を保つためにはフルオート機能は必須になります。
追炊き付きのシステムバスになりました
浴槽の中に一つアダプターがついています。
これがお湯はりや追炊きをする為に必要なアダプタになります。
この写真は組付けが終わった後の写真になるのですが
現場調査~完工までの過程があります。
この度の施工事例では現場調査を詳しくご紹介したいと思います。
システムバスリフォームの現場調査とは
まずはお風呂の中のサイズを測ります。
縦横高さと幅を確認し、どのサイズのお風呂が設置可能かを知る事ができます。
この度のリフォーム工事で設置させていただいたサイズは1116サイズになります。
窓がついている浴室の場合は窓の大きさもはかります。
これは窓枠を発注しないといけないのでサイズを確認しておく必要があります。
窓枠も縦横奥行をはかります。
出入口の段差もはかります。
今回のお風呂は外にも中にも段差があったので両方ではかっています。
これは補助金の対象部位になっているので大事な写真になります。
2024年の大型補助金の子育てエコホーム支援事業に「段差解消」も補助金の対象として含まれています。
次はドアのサイズをはかります。
ドアの幅拡張も補助金の対象になっていますので、施工前に写真を撮っておくのは非常に大事な事になります。
どのサイズのドアにするのかの参考にもなりますので、大事な写真になります。
こちらは洗面所の床下点検口をあけ床下の高さを取っている写真になります。
床下の高さを測る事により、システムバスの脚の高さをどれにすればいいのか?の判断ができます。
お風呂の現場調査では採寸する箇所が多くあります。
採寸以外にも確認しないといけない場所が多々あるので、現場調査にもお時間をいただいております。
このような細かい現場調査を行い、お客様のご自宅に合うシステムバスを選定させていただきお見積りを作らせていただきます。
システムバスのリフォーム工事をご覧ください
システムバス解体後に仕込み工事が終わった後の写真になります。
左の写真で+の印がついている部分に次のシステムバスの脚がたちます。
ご自宅により少し左右や前後に設置位置をずらし適切な位置に設置します。
こちらはお風呂のドア枠の施工中の写真になります。
左の写真のように枠の下地をつくり、右側の写真は枠をはめていると説きの写真になります。
最終的にクロスの貼替を行い完成となります。
給湯器の工事を含め3日の工期で完工となりました。
浴室のリフォーム工事も京阪ホームにお任せ下さい。