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リフォームの施工事例

施工事例

建物を強くするリフォーム 外壁塗装と屋根カバー工法【高槻市】

高槻市で外壁塗装と屋根のカバー工法をさせて頂きました。
以前、リフォーム工事して頂いたお客様からご紹介を頂きました。
ご依頼頂きありがとうございます。
外壁と屋根の工事中の様子も写真と一緒にご覧ください。

完成写真です。

OVERVIEW

工事の概要

       
施工箇所 外壁塗装・屋根カバー工法
工期 25日
費用 290万円
使用商材・建材 外壁塗装:日本ペイント オーデフレッシュSi100ⅲ
屋根材:IG工業 スーパーガルテクト

まずは足場設置から開始です

 

まずは足場の設置から始まります。
足場は基本半日~1日で組んでいきます。
建物から大体1m程大きく囲むイメージ、建物の一番出ている部分より外側に足場を組みます。
よく使用される写真のような足場は「くさび式足場(ビケ足場)」と言われます。
柱になるパイプに受け口があり、これに足場板や手すりなどのパーツを組み合わせていくものになります。
建物の形状によって組みやすく作業時間が短いのが特徴です。
外壁間の狭い場合は現地調査をしないとわかりませんが外壁の間の寸法は30cm以上必要になります。
お客様には事前に足場の脚の位置などを確認し、植木鉢やごみ箱など移動をお願いすることもあります。
写真のように足場には当社の看板を取り付けています。

高圧洗浄

 

高圧洗浄は汚れやホコリ、コケや塗膜などを落としていきます。
高圧洗浄をすることで塗料がキレイに仕上がり、長持ちさせることが出来ます。
洗浄がしっかりされてない場合、約2.3年で塗料が剥がれる可能性があるので汚れを落とすだけではなく塗料の密着を高めるためにも重要な工事です。
基本的には屋根から洗浄することが多いです。
ドアや窓サッシやシャッター、ベランダなどもいろんな箇所を洗浄し建物全体を丸洗いします。
玄関ポートの床タイルも一緒に洗浄します。その場合、水圧には気を付けて行います。
高圧洗浄で1日かかります。洗浄後、完全に乾燥させてから塗装工程に進んでいきます。

目地 シール打ち替え

 

このシーリング部分が新築から最初に傷みだします。
外壁部分にあり紫外線に弱い為、どうしてもはじめに劣化が始まります。
外壁とシーリング材との間に隙間ができる剥離やシーリング材が割れてくる破断、シーリング材の後ろにある下地、捲り等が確認できたら打ち替えの時期です。
シールの寿命は5~10年と言われていますが建物の立地環境によって傷みがかわりますので10年ぐらいで打ち替えする方が多いです。
外壁の継ぎ目、シールが割れてくると水が侵入して雨漏りの原因になります。
ここはお家を守る為に大切な部分なのでメンテナンスが必要です。
古いシールをカッターで切れ目を入れて外していきます。

古いシールを外した様子です。

次にプライマー塗料を塗ります。
このプライマー塗料はコーキング材と建材の接着力の効果を高める役割が大事な工程です。
プライマー塗料は絶対必要でしないと耐久性の低いお家になります。
シーリング材に適したプライマー塗料を使用するようにしています。

コーキングを打って埋めていきます。
この後ヘラで抑えて整えます。

整えたらマスキングテープを剥がしてシール打ちは完了です。

外壁塗装の様子

 

外壁塗装の様子です。
塗装は下塗り+上塗り+上塗りの3回塗りになります。
日本ペイントのパーフェクトサーフを使用しています。
窯業系サイディングボードの塗り替えにおすすめで外壁の色の変更に最適な下塗りとなっています。
仕上げ塗料がキレイに仕上がります。
上塗りの塗料は日本ペイントのオーデフレッシュSi100ⅲを採用
シリコン樹脂系の塗料は戸建ての住宅でよく仕様されるポピュラーな塗料です。

外壁の他にも塗装します。

 

外壁の他にも雨戸や樋や配管カバーなど塗装できるところは塗装します。
外壁ばかり気になりますがあまり重要視されてない事が多い雨戸や戸袋のメンテナンス塗装もすごく大事なのです。
塗装しているからこと雨戸自体の劣化の進みを送らせることができます。
ヤスリで塗装部分の表面(錆びや古い塗膜)を落とし、表面を微細に傷つけて塗膜を密着しやすいようにします。
そのあとは下塗り(錆止め)・中塗り・上塗りと3回塗って完成です。

屋根 カバー工法

 

屋根材は断熱性能が抜群なガルバ断熱ルーフ/ガルテクト
屋根全体が断熱材で室内の暖気は逃さず冬は温かい!
表面には遮熱鋼板をしているので夏は涼しく、快適なお家になります

【施工前】この上から屋根をカバーして施工していきます。

既存の屋根に高圧洗浄し汚れを落として、防水シートを敷きます。

屋根の中でも重要なところ棟板金

 

棟板金はなかなかご自身で確認が難しいですが、屋根のてっぺんなので強風の影響が受けやすく被害を受けたままにしてしまうと雨漏りの原因になりますのでメンテナンスは重要な部分になります。
既存の棟板金を外していくと貫板が張ってありますのでそこ交換します。
現状の釘穴を埋め、新しい貫板と棟板金を取り付けていきます。
写真は新しい貫板を打っているところです。

屋根完成

 

屋根材はスーパーガルテクト
スーパーガルテクトは遮熱性塗装鋼板と断熱材と一体化した屋根材となっていますので、遮熱性能と断熱性能を持ち合わせています。

棟換気

 

今回、棟換気を設置しました。
棟換気(むねかんき)は、写真のように屋根の頂上部分に設置された換気システムのことです。屋根裏の空気を外に逃がすことで、屋根裏の温度や湿度を調整し、建物の寿命を延ばす役割を果たします。
具体的には、屋根の棟部分(頂上部分)に通気口を設け、屋根裏の熱や湿気を外に排出します。これにより、夏場の暑さや湿気が溜まりにくくなり、冬場には結露を防ぐことができます。また、屋根材や構造部分の劣化を防ぐ効果もあります。
要するに、棟換気は、建物の健康を守るための重要な換気システムで最近設置するお家が増えています。

担当したスタッフ

N.K

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