施工事例
小便器を撤去し新築ようなトイレにリフォーム【三島郡島本町】
三島郡島本町でトイレのリフォームをさせて頂きました。
小便器を撤去し、トイレスペースを広く新築のようになりました。
施工の様子といっしょに事例をご紹介します。

工事の概要
施工箇所 | トイレ・浴室水栓 |
---|---|
工期 | 3日 |
費用 | 86.4万円 |
使用商材・建材 | トイレ:LIXIL アメージュ 便座:LIXIL Νewパッソ |
施工前


昔からよくある床がタイル、壁の途中までがタイル、モルタルのトイレになります。
小便器を無くし手洗いを新しく交換します。
解体すると


壁を解体するとバラ板が見えてきます。
現場によりますがタイルの下にはこ写真のようなバラ板の下地やブロックやコンクリートで施工されています。
電気屋さんが仕込み


写真は電気屋さんが配線を仕込んでいる様子です。新しく据え付ける手洗い水栓は自動を選定。
そのためコンセントから分岐させて電気配線を仕込まないといけません。
コンセントから分岐させて壁天井に隠蔽させて増設します。
他にもコンセントの移設交換、照明器具の移設交換などの作業もあり解体したら電気屋さんが仕込んでいきます。
大工さん 床の下地


写真は大工さんが床の下地を組んでいる様子です。元々、タイルの床で入口には段差がありました。
廊下の床高さにあわせて床を上げて段差を減らしていきます。
床タイルはそのまま使用、その上から床組みをします。
場所によって床に勾配があるのでレーザーで水平を出しながら細かく寸法を出して組んでいきます。
床にはベニアで仕上げてクッションフロアを貼れるようにしています。
壁の下地




壁はクロスが貼れるように石膏ボードを張っていきます。
壁付けがあるところはきっちり下地を入れて固定できるようにします。
天井下地


天井にもクロスが貼れるように石膏ボードを貼ってきます。
石膏ボードを貼れるように木桟をまわり縁に合わせて入れて天井をフラットにします。
クロス・クッションフロア

大工工事が終わりましたらクロスとクッションフロアを貼っていきます。
大工工事が終わりましたらクロスとクッションフロアを貼っていきます。
写真は床と壁との境目にソフト巾木を貼っている様子です。
長さを合わしカッターでカットして接着剤で貼ります。
巾木は壁と床の境目をキレイに見せる役割があり、色も様々あります。
ポイントで色を変えてみてインテリアを楽しんでみるのもおすすめです。
お客様には3Dパースでイメージをお渡ししました。

すべての仕上げ材の種類はないですが床やクロスの組み合わせに迷われましたら3Dパースでイメージを出すこともできます。
吊り棚取り付け


トイレの上に吊り棚を取り付けます。
吊り棚もいろんな商品がありますが今回は手洗いの扉や枠や扉の色に合わせて選定しています。
完成


新しいトイレと手洗いが完成しました。
トイレ:LIXIL アメージュ便器 ピュアホワイト
便座:LIXIL シャワートイレ ΝewパッソEA24グレード
手洗い:LIXIL コフレルワイド(壁付) 自動水栓 クリエモカ
クリエモカとアクセントクロスのネイビーの相性がすごく良く合っています。
