施工事例
傷んだ玄関庇をすべて交換しました【東大阪市】
東大阪市で玄関庇のやり変えと勝手口の交換をさせていただきました。
玄関庇は傷んでたので土台から全てやり変えて、勝手口はカバー工法で新しくしています。
何度も京阪ホームにご依頼を頂いているお客様から8度目のご依頼です。
いつもご依頼頂き、ありがとうございます。

工事の概要
| 施工箇所 | トイレ |
|---|---|
| 工期 | 14日 |
| 費用 | 124万円 |
| 使用商材・建材 | 勝手口:LIXIL リシェント |
玄関庇




【玄関庇】Before
玄関庇の施工前になります。
角のパネルが割れているのが目立ちます。
板金の笠木が少し浮き、外壁面の様子から水の浸透が考えられます。
玄関庇の土台も全て交換していきます。
左の柱はそのまま使用します。
チェック項目
●床の浮きやひび割れ
●排水口のつまりや水はけ
●塗装や外壁パネルの剥がれ
庇解体

【玄関庇】工事中
庇を解体した様子です。
今回は目視で腐食を確認できましたが見た目がきれいでも土台が腐っている事は多くあります。
このような玄関庇やベランダなど腐食が進んでいることがありますのでメンテナンが必要です。
外気や雨風にさらされるため、湿気や水たまりができ、長年積み重なれて腐食が進行します。
まず腐食した部分をすべて解体し、新しく土台を組み直します。

【玄関庇】Before
2階部分から見た庇です。
板金の笠木部分が浮き、そこからの水の浸透も考えられます。
床の防水機能もなく、ひび割れもあります。
ここにはエアコンの室外機が置かれています.

【玄関庇】工事中
新しく土台を組み、下地や外壁や軒を造っていきます。
床の防水はFRP防水でしっかり防水されているので安心です。
立ち上がりの壁から見えているのは防水シートになります。
この防水シートは外壁材の下に張り付けて、雨水の侵入を防ぎ、建物の構造内部を保護してくれる重要なシートです。
壁の素材はサイディングになります。
この後、外壁の上に板金で笠木を設置していきます。

【玄関庇】After
玄関庇の完成の写真です。
樋も新しく交換しています。
軒天のダウンライトも新たに設置しています。
勝手口のカバー工法

【勝手口】Before

【勝手口】After
勝手口の交換をさせていただきました。
勝手口はLIXIL リシェント(カバー工法)アルミSG仕様 B型 採風タイプ オータムブラウン
元々は木製の勝手口でした。
腐食や防犯上危険性が高いのでアルミ製の勝手口に交換させて頂きました。
今回はカバー工法で既存の枠はそのままでその枠に新しい枠をカバーして取り付ける施工になります。
外壁を壊さず施工できるので簡単にスピーディにできるのでおすすめです。
施工は1日あれば完成します。







