施工事例
「大きな窓」から「小さな窓」へ！枚方市で浴室・洗面リフォームをさせていただきました。
この度のリフォーム工事は枚方市で行ったシステムバスと洗面所の工事になります。
見所といたしまして、お風呂についていた大きな窓を小さな窓に変更しています。
換気の事を考え大きな窓がついていましたが、お客様のご希望で窓を小さくしたいとのご依頼がありましたので
小さな窓に変更させていただいております。
こちらが浴室についていた大きな窓になります。
この窓を小さな窓にして仕上げます。
工事の概要
| 施工箇所 | お風呂・洗面所・開口封鎖 |
|---|---|
| 工期 | 4日 |
| 費用 | 120万円 |
| 使用商材・建材 | システムバス：LIXIL リデア 洗面化粧台：LIXIL PV |
システムバス解体工事
こちらがシステムバスの解体工事の写真になります。
普通の解体工事では浴室の出入り口から搬出をしないといけませんが、この度のリフォーム工事では大きな窓がついていますのでそこから搬出が可能になります。
非常にマレなケースでなかなか見る事のできない光景になります。
解体作業はいつも通り2名で行います。
システムバスを解体するとこのような形になっています。
まだ排水が残っていますが、この部分は水道設備の職人がカットし次のシステムバスに合うように仕込み直します。
通常ではシステムバス～システムバスのリフォームは
1日で解体・墨出し・電気水道仕込みの工事になりますが
今回のリフォーム工事では窓の開口が防犯上危険ですので
窓の開口を塞ぐ工事も同時新声で行います。
開口封鎖工事
まずは左側の写真（スマホなら上側）の写真のように枠を作っていきます。
右上の部分に新しい窓が入ります。
枠が出来上がると続きまして「ラスカット」と呼ばれる建材を貼っていきます。
書かれている通り「地震に強い」建材になります。
ラスカットは防水性に優れモルタルとの密着が強い建材になります。
木造住宅の左官塗装仕上げの場合、リフォーム工事では多くの場合でラスカットが使われます。
このように開口部を封鎖して誰かが進入してくるような事はなくなりました。
左官工事・塗装工事は後日行い、先にシステムバスの組付け工事を行いました。
お風呂が長い間入れない生活は施主様にご迷惑をおかけするので、組付け優先の工程にしました。
ただ流れとしまして、このまま開口封鎖の工事を続けさせていただきます。
ラスカットの上にモルタルを塗っていきます。
全ての場所を均等な厚みでモルタルを塗りつけていきます。
ただ塗るだけでは壁が落ちてくる事もあるので、しっかりと塗りつける作業には高い技術が必要になります。
左官工事が終わったら、次は塗装工事になります。
塗装工事は左官工事の翌日に行いました。
しっかりと乾いた状態で塗装工事を始めます。
塗装完了後になります。
今回の塗装工事では壁にガラをつける作業はいらないとの事でしたので
このように新しく作った外壁部分がわかりやすくなっています。
近々外壁塗装を考えているとの事なのでその時に同じようにすると仰ってました。
写真では伝わりにくいですが、大きな窓から小さな窓に変わるだけで、印象が大きく変わりました。
システムバス・洗面台完工
システムバスと洗面所のリフォーム後の写真になります。
お選びされたクロスがオシャレで施工前と印象がだいぶ変わりました。
床は木目調のクッションフロアをお選びいただきました
ここで施工前後の写真を見比べてみると大きく変化しています。
内装工事を行うとこんなに劇的に空間に変化が起こります。
リフォームされる際には種類が多く大変な作業ですが「どんなクロスでもいいや」ではなくお選びしていただければと思います。
システムバスの写真は一番大きく変わった窓の部分です。
元々は横幅いっぱいまであった窓が端に移動しました。
リフォーム工事では色々なご自宅に対応しなければいけません。
ご自宅により最適なリフォーム工事もかわります。
ご不安な所がございましたらお気軽に京阪ホームにお問合せ下さい。
