枚方市のＴ様邸、ユニットバス交換工事です。
以前工事をさせて頂いたお客様のご紹介にて、
ご相談を頂きました。

施工前の在来型浴室です。
かなり狭めの浴室でしたので、
少しでもスペースを確保するため、
外側のタイルは全て撤去。
少しでも開放感のある浴室となるよう、
プランニングをさせて頂きました。

左上写真は解体作業がほぼ終わったところ、解体を専門とする職人が半日程度をかけて撤去を行います
右上写真は土間コンクリートの設置、給排水の移動、墨だしなどが粗方終わったところ。
ユニットバスを設置するまえの下準備をしっかりと行い、メーカーによる本体施工に引き継ぎます。

明けて2日目、いよいよ本体の設置工事を行います。
メーカーの工場から送られてきた200を超えるユニットバスの部材を、専門のユニットバス工が、テキパキと組み立てます。
浴室は家庭内でもっとも気密性が求められる部位、万が一にも水漏を起こさぬよう、レベル調整は特に気を使い行います。

LIXIL INAX ユニットバス "kireiyu" Eタイプ
1216サイズ、完成です。
シャワーを頻繁に使うだろう、ということで、
水栓の位置は標準よりも高めに設定。
給湯器も自動追炊湯張タイプに変更して、
使い勝手が向上しています。
断熱性・保温性も向上し、
お客様にも喜んで頂けました。
ありがとうございました。