施工事例
寝屋川市でTOTOサザナの組付け工事を行いました。寒いお風呂を暖かく!
寝屋川市で浴室と洗面所のリフォーム工事を行いました。
お客様のお問合せ時のお悩みは以下になります。
- カワックを使っていたがタイルが冷たい
- お風呂に入る時の段差が怖い
- 浴槽が狭い
このようなお悩みがありお問合せをいただきました。
工事の概要
施工箇所 | システムバス・洗面化粧台 |
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工期 | 4日 |
費用 | 95万円 |
使用商材・建材 | システムバス:TOTO サザナ 洗面化粧台:LIXIL ピアラ |
お客様のお悩みからお伝えさせていただきたいので、施工前の写真から見て頂きたいと思います。
施工前の浴室・洗面所
こちらが施工前の浴室と洗面所になります。
浴槽が広さいっぱいを使えていない浴室になります。
昔の浴室はこのように幅をいっぱいにつかっていない浴室がよくあります。
その分深さを取っており肩までお湯につかれるような造りになっています。
また手摺もなく年々危なくお風呂に入りにくくなってきたと仰られてました。
洗面台は2ヵ所で使えるようになっていますが、お子様が独立し2つは必要なくなり、その分広く使いたいとのご希望でした。
このように洗面所と浴室の間には大きな段差があります。
若い時は気にならなかった段差もご年齢を重ねると気になってくると仰ってました。
このようなお風呂と洗面所をリフォームさせていただきました。
在来のお風呂からTOTOサザナへのリフォーム工事
リフォーム工事は養生から始まります。
このように工事の動線になる部分にブルーシートを敷き、ご自宅の物には枡カーと呼ばれる養生材を使用して養生をしていきます。
養生が完了すると解体作業に入る事ができます。
着工日はまず養生をする事から一日が始まります。
在来浴室解体完了!
こちらが解体後の浴室になります。
リフォーム後は引戸を取り付ける予定なので洗面所との壁の部分は全て撤去しております。
左側の写真(スマホでは上側)になりますが、緑色の養生テープで塞いでいる部分に元々カワックが取り付いておりました。
タイルに書かれている「UB天井」この位置が次のシステムバスの天井位置になります。
マジックで書かれている内容は「墨だし」と呼ばれる作業で、この位置通りに仕込み工事組付け工事が行われていきます。
また在来浴室の場合洗い場部分よりも深くなっておりますので、このように土間を打設して高さを調整しています。
TOTOサザナ1116組付け完了
こちらが組付け後のシステムバスになります。
手摺も多く取付させていただいたのですが、浴槽内に付いている手摺は湯舟で安定感を持たせる目的で、浴槽横に付いている手摺は浴槽への出入りで使われます。
またシャワーが付いているバーも手摺の役割を兼ねております。
洗い場側にも1本手摺を取り付けておりますので非常に安全な浴室になっております。
浴室換気乾燥暖房機も取り付いております。
これはTOTOの「三換王」になります。
暖房機が付いてますので冬の寒さも安心です。
お風呂に入るのが年々怖くなってきた段差ですが、このように段差を解消しております。
お風呂に段差なく入る事ができ、入ると手摺が多く設置してある浴室になります。
LIXILピアラ900設置 洗面所が広く使えるようになりました
幅が900の洗面台は大きな洗面台になるのですが、元々の洗面台と比べると非常にコンパクトにまとまった印象になっていますね。
ミラーキャビネットのコンセントですが、お客様のご希望により元々のコンセントを利用する事になりました。
クロスやクッションフロアの貼替も行い施工前とは全く違った印象の洗面台に仕上がりました。