クリナップのステディアを3600まで拡張！東大阪市でキッチン取替、窓の交換造作工事をさせていただきました。

東大阪市で旧家のキッチン取替、窓の交換造作工事をさせていただきました。

今回のお客様は以前にも京阪ホームで施工させていただいた事のあるお客様でした。

以前はトイレと洗面化粧台の取替工事をさせていただきました。

こだわりのステディア、広く大きなキッチンへ

こちらが着工前の写真になります。

これから解体工事を行い、内装の改装を行っていきます。

台所のお部屋を解体するとバラ板、土壁が見えてきます。

建物は年数が立つと地震や地盤沈下などで少しずつ傾いています。

始めに建物のレベルを見てどのぐらい傾いているか確認します。

躯体の基準を決めて部屋の水平を出し躯体の位置を決めます。

浮いている床束も床がへこまないように補強していきます。

天井も捲り下地もやり変えています。

天井裏が見えるので梁などの構造部分も確認し金物などで補強もしています。

解体して躯体の傷みや腐りを確認し必要なところは交換や補強して強くします。

土壁は耐火性や断熱効果が高いと言われています。

解体すると土壁の処分代がかかりますので再利用することもあります。

既存の窓を撤去し窓の数やサイズを変更し取り付けます。

柱はそのまま使用、柱の位置を確認して柱を避けるように新しい窓の位置を計画します。

窓の寸法に合わせて新しく取り付ける位置に窓の下地を造作していきます。

今は簡単に窓を交換できるカバー工法という施工がありますが、

窓の大きさや位置を変えるときは下地や外壁の補修も必要になり施工の工程が増えます。

新しい窓を取り付けてからベニヤ、防水シート、ラスカット、左官モルタル、塗装で外壁を補修します。

塗装が仕上げになりますので現状の外壁に色と柄を合わせます。

解体が必要ないとことはそのまま外壁を使用し、既存の外壁に合わしていきます。

新たにレンジフードを取り付けるため新しいレンジフードのダクトを仕込みます。

床は水に強いクッションフロア仕上げを計画していますので、

仕上げに合わせて床に高さを調整し、できるだけ段差をなくしバリアフリー仕様にします。

クッションフロアは水に強いのでキッチンやトイレや洗面におすすめです。

お手軽価格でお手入れもしやすく色・柄が豊富なのでお好みの空間に取り入れやすいです。

そしてこちらが完工しましたキッチンの写真になります。

キッチンはクリナップのステディア、I型3600とかなり大きなサイズのキッチンになります。

写真も一枚では収まらなかったので二枚横並びになります。

キッチンはI型3000までの基準ですが天板を繋げることによって長さを長く出来ます。

よく見ると継ぎ目がありますが気にならない程度です。

クリナップのステディアのキャビネット内はカビやニオイに強いステンレス構造。

天板のステンレスも特殊なセラミックコーティングでキズや汚れに強いステンレスワークトップになっています。

お客様がたくさんいろんなキッチンをショールームで確認してお気に入りの仕様で組まれたキッチンになります。

窓位置からキッチンの引き出し収納の位置まで考え抜かれたオリジナルキッチンスペースになりました。

今回はお客様のご要望でかなり大きなキッチンへとなりました。

上記でも書きました通り、基準のサイズを超える商品の要望となりましてもご相談いただければ今回の様に、

出来るだけお客様のご要望に添えるように提案させていただきます。

この他にも全面改装や外壁屋根塗装から洗面台や窓の取替えまで、

お家の事で何か気になることがございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。

担当したスタッフ

K.F

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